自主性の入口
塾について前にも少し書いたのですが、子ども達の自主性をつけていく入口として、
習い事における時間割の自主管理が挙げられます。
京アカでは、季節講習は通常とは時間割が異なり、
冬期講習独自の時間割を組みます。
また、自分が希望した時間割で組みますので、
毎週の決まった日時では無く、曜日や時間が異なります。
この冬期時間割を子どもが自分で管理する事が、自主性への入口だと私は考えます。
親が管理していると、子どもはそれに従うだけとなってしまい、
それが「当たり前」になると切り替える事が難しくなってきます。
まだ小学生だから、まだ中学生だからと言っていてはいけません。
子どもはしたたかなので、今日塾がある事を知っていても、
親から行けと言われなかったら、「あっ忘れてた」としらを切るでしょう。
自分のスケジュールを自分で管理する事を「当たり前」にしていきたいですね。