BLOG

教える<管理する

学習 教える<管理する

子どもたちの勉強を見ていて、よく目にするのが、

 

ただ問題集のページをめくって見ているだけ、という光景です。

 

何となく、解けるだろうとか、これは楽勝とか

 

見た目だけで判断して、勉強した気になっているのです。

 

今見てた問題やらないの?と聞くと、多分解けそうだから

 

という返答なので、じゃあ実際にやってみてと返すのです。

 

案の定、あれっ、どうやるんだったっけな!?となります。

 

子どもの「勉強している」は案外そんな程度だったりします。

 

もちろん全ての子とは言いませんが、思っている以上に

 

その比率は高い気がします。

 

子どもは、私たち大人が思っている以上に「子供」です。

 

ある程度勉強の中身に介入しないと、とんでもないことになります。

 

その介入を子どもたちは嫌がりますが、

 

そうしないと大人が思う「勉強」が成立しません。

 

教える事も壮ですが、どうすればよいのかを導き

 

ある程度の管理をしてやることの方が

 

大事になってくるでしょう。

 

教える事は簡単ですが、管理してやる事は

 

何倍も労力がかかるし難しい

 

だから管理に特化している塾は月謝が高いのも納得なのです。

この記事が気に入りましたか?

気に入りましたら、いいねボタンで教えてください。



入塾生受付中!

お気軽にお問い合わせください