やる気ってどこから生まれるの!?
学習やる気っていくら待っていてもふっと降りてくることはありません。
良い先生に出会えたらとか、そんなこと期待して待ってちゃいけません。
これっていわゆる他責思考なんです。
「嫌だけどやる」
これがやる気が生まれる道の第一歩です。
やる気が出てくるのは、基本的に「結果」に反映された時です。
問題が自力で解けた時、テストの結果が良かった時などです。
つまり、やる気につながるまでは、嫌だけどやらなければならないという壁が存在します。
私はそれを「やる気の壁」と呼んでいます。
子どものやる気を引き出す事も私の仕事であると思いますが、
そもそもこのやる気の壁を突破しようとする気がない子は、いくら私でもお手上げです。
こういった子は総じて、家で「勉強しなさい」と言われている子が多いです。
でも、言わないと本当に何もやらないんですって声が聞こえてきそうですが、
それよりももっと「褒める事」をしてあげてください。
ちょっと長くなってしまったので、「褒める事」はまた別で書きます!